社員の紹介
日本のドイツ銀行グループで活躍している先輩アナリストを紹介します。
グループテクノロジー&オペレーションズ
アナリスト
アキノ
2005年6月入社
担当業務
1年目はオペレーションズ・コントロールに配属され、1年間、オペレーションの複数部門で異なる仕事を経験しました。2年目は、具体的な商品に関わる仕事を希望し、Debt Securities Operation (DSO)に正式に配属となりました。DSOのNon Yen Bond Settlement and Corporate Action Teamでの私の仕事は、仕組債の簡易目論書やプライシング・サプリメントを読んだり、お客様のクーポンの計算や支払い手続きをすることです。その他にも複数のプロジェクトに携わっています。日常的にドイツ銀行のインド、ロンドンなど海外オフィスや、外部企業と連携を取りながら仕事をしています。
入社の動機
新卒社員に多くの素晴らしい機会を与えてくれるからです。まず、ロンドンにおける基礎的な研修の後、シンガポールでも2度の研修があり、チェンジ・マネージメントやコミュニケーションスキル、キャリア開発のトレーニングを受けました。これらのトレーニングは学びの場であるだけでなく、他の地域の仲間たちと交流を深める絶好の機会にもなりました。また、最近ではオペレーションスタッフ用にウェブ上で商品ついて学ぶコースが導入されており、たくさんのスタッフが登録しています。さらに、スタッフが通信教育を受講したり資格試験を受けたりする時は、上司がそれをサポートしてくれます。私は入社1年目に日本語の簿記の基礎試験を受け、それは今でも大変役立っています。
経歴
国際基督教大学で国際関係学を専攻し、主にアジアにおける経済的、政治的地方分権主義について学びました。教養学部であったため、専攻分野以外にも企業財務について学ぶ機会があり、それが金融業界に興味を持ったきっかけになりました。その後、交換留学生としてペンシルヴァニア大学で1年過ごした時に、ビジネス学部のクラスをいくつか受講し、この業界で働きたいという意欲がますます湧いてきました。現在、他のアジア/パシフィック地域の人たちと密に仕事をしており、大学時代に得た知識や経験が大いに活かされています。
日々のチャレンジ
私の日々のチャレンジは、積極的に物事を考えるということです。学生時代には教授が授業で言ったことを記憶し、後で自分のノートに書いたことをもう一度読み返せばよかったのですが、銀行のオペレーションでの経験から学んだことは一日として同じ日はなく、自ら積極的に考えなければ物事が解決しないということです。もし、マーケットで新しいビジネス・リクエストの発生や何らかの変化が起こった時には、即座にフロントオフィス、コンプライアンス、タックス、ファイナンスなどの部門と連携して、それに対応するオペレーションプロセスを提案しなければなりません。私たちは、常に現状のプロセスより、より効率的な方法を考えることを求められています。昨年、私たち新卒社員はグローバル・トレーニングの一環として、「チェンジ・マネージメント・プロジェクト」に配属されました。そこでの課題は、限られた時間内でより良い仕事の方法を編み出し、現状のプロセスを変えることでした。このトレーニングは、私にどんな小さなルーティーンワークでも考え方次第でさらに効率的かつ効果的に行うことができることを教えてくれました。これは私にとって目が覚めるような経験であり、オペレーションがいかにやりがいある分野であるかということを改めて認識しました。ドイツ銀行グループには社員一人一人が自由に新しいアイデアを出し合い、たとえそれが新卒社員であっても、それを聞き、受け入れてサポートまでしてくれる素晴らしい環境があるのです。
目標
私の長期目標は、いつかオペレーションもしくは会社の決定プロセスや戦略策定のプロセスに関わることです。目標達成のためには、商品やビジネスそのものについてさらに学び、日々のオペレーションの仕事やプロセスに対する理解をもっと深めなければなりません。さらに、より多くのプロジェクトに関わり、自分が直面している同じ課題や職務を他の国のスタッフがどのように対処しているのかを学ぶため、海外での勤務も経験したいと考えています。
グローバル・バンキング
アナリスト
トオル
2006年6月入社
業務内容
グローバル・バンキング部門で、テクノロジー、メディア、テレコム業界の企業に対し融資やM&Aに関するアドバイザリー・サービスを提供している、テクノロジー、メディア&テレコム(TMT)グループに所属しています。チームでの私の主要業務は、シニアバンカーに配るプレゼンテーションブックの作成です。通常、プレゼンテーションブックは、業界分析と企業分析で構成されています。業界分析では、私たちのクライアントの業界のトレンドを理解するために業界の情報収集をします。一方、企業分析では、顧客の会社を戦略的な強み・弱み、金融ニーズなど様々な面から分析します。プレゼンテーションブックの作成には、エクセルやワード、パワーポイントを使った業務が数多く発生します。
入社の動機
私がドイツ銀行グループを選んだ理由は、働いている人の意欲の高さです。就職活動中は、キャリアフォーラムにも参加し、数社の投資銀行のインタビューを受けましたが、ドイツ銀行グループのインタビューが最も印象に残りました。面接担当者の熱意と新卒採用者への期待が感じられたことが動機の大きな要因となりました。
経歴
私には、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンスで、国際関係学を専攻しました。授業は主に小論文をベースとしていたので、幅広い情報の集め方や、説得力のある結末を書くために、集めた情報どのように活用すれば良いかを学びました。金融の知識はありませんでしたが、入社してそれが仕事の妨げになったことはありません。必要なのはただ、学ぶための熱意とモチベーションです。私は学生時代、他の投資銀行の10週間の夏期インターンシップ制度に参加したことがあります。主な業務は、日本、イギリス、ユーロ圏の国債について社内レポートを書くことでした。今行っているようなプロジェクトベースの仕事の方が、市場に日常的に対峙するより自分の適性に合っているということは、そこでの経験を通して気付いたことです。
日々のチャレンジ
時間のプレッシャーが私にとって最も大きな日々のチャレンジです。プレゼンテーションブック作成には、早さと正確さが求められます。学生時代は複数のことを同時に行うというような時間管理を経験したことはありませんでしたが、現在はそれがとても重要です。もちろん、大学でも数学、歴史、生物学等、複数の科目を同時に勉強しなければなりません。でも、同時に3つの違う科目の本を開く必要はないでしょう。それに比べ、現在は複数のプロジェクトを遂行するために、コンピューターで5種類のエクセルファイルと3種類のワードファイルを同時に開かなければなりません。
目標
今は心から仕事を楽しんでいて、将来もこの仕事を続けていきたいと思います。私には今のポジションで学ぶべきことがまだたくさんあります。金融のしくみや業界について、また、よりレベルの高いPCスキルについて等、日々の仕事を通して多くを学んでいるところです。