ドイツ銀行東京支店(所在地:東京都千代田区、支店長:相内泰和)は、本日、総額337億円にのぼるJ-CORE 14信託受益権の販売を成功裡に終了した旨を公表しました。本信託受益権は、東京都内のウォーターフロントに位置するフルサービス・ホテルの土地建物等を特定資産とするバルコニーアセット特定目的会社発行の特定社債を裏付けとして発行されたものです。なお、本信託受益権のプライシングは2008年4月23日に行われました。
ドイツ銀行東京支店不動産ファイナンス部の統括責任者を務めるダグラス・スミスは、次のように述べています。「この度の案件は、投資家への十分なディスクロージャーを通じて、裏付資産の良好なパフォーマンスおよび保守的な証券化の仕組みを訴求しました。その結果、サブプライム問題の影響で証券化市場が委縮している厳しい市場環境にもかかわらず、既発のJ-COREシリーズへの投資実績のある投資家から新たに不動産関連商品への投資に取り組む投資家まで、幅広い国内機関投資家から強い需要を得ることができました。」
信託受益権の概要および格付けは次のとおりです。
クラス | 発行金額(億円) | 金利 | 最終償還期日 | 格付(ムーディーズ) |
A | 174 | 変動 | 2014年11月 | Aaa |
B |
36 | 変動 | 2014年11月 | Aa2 |
C | 35 | 変動 | 2014年11月 | A2 |
D | 41 | 変動 | 2014年11月 | Baa2 |
E | 16 | 変動 | 2014年11月 | Baa3 |
F |
35 | 変動 | 2014年11月 | Ba2 |
ドイツ銀行は、商業用不動産担保ローンの証券化や不動産流動化に注力し、事業法人ならびに金融機関のバランスシートの改善を支援しています。今後も、ドイツ銀行グループの強い財務基盤と豊富なノウハウ、そしてグローバルなネットワークを積極的に活用することで、顧客ニーズに適した解決策を提供していきます。