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グローバルな総合金融グループへ
1970年代、ドイツ銀行は国際業務の基盤を大きく拡充しました。当行取締役会会長としてアプスの後を引き継いだフランツ・ハインリッヒ・ウルリッヒの強力なバックアップのもと、グローバルな金融機関としての地歩を固めていきました。海外支店の設立はこうした当行の成長を支える要因のひとつとなりました。さらに、金融市場の変遷やそれを支える技術の進歩、そしてイタリア、スペイン、イギリス、アメリカにおける大手銀行の買収などを通じて、ドイツ銀行はこの25年間で大きな変貌を遂げていったのです。
多数のグループ企業および関連会社を傘下にもつドイツ銀行は、ユニバーサルバンクとして幅広い金融サービスの提供をおこなっています。そのサービスは、預金・貸付業務はもちろん、証券発行をはじめあらゆる形態の投資銀行業務、資産運用業務、外国為替およびデリバティブのトレーディング業務など多岐にわたっています。
欧州統一市場成立への動きを受けて、当行は早い時期から支店ネットワークの拡充を通じた対応を図ってきました。現在では、欧州を拠点とするグローバルな総合金融機関として、世界の主要金融市場すべてにおいてその地位を確立しています。
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