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業務部
7:45
いつもより早めに出社。今日は、主にJGBの決済を担当する日だ。最近、日本国債清算機関(JGBCC)と呼ばれるセントラル・クリアリング機構が稼動し、JGBの決済システムが大幅に改善された。それに伴い、私たちの業務形態やシステムも一新された。迅速に、且つ慎重に、決済の準備を進める。
9:00
決済スタート。決済とは、フロントオフィスが約定した商品を、最終的に顧客に受渡しをする作業。一見シンプルな作業に思えるが、多種多様な市場参加者の一人として、時間内に数百件の取引を正確にさばくには、緻密さと瞬時の判断力を要する。特に今は、新しい決済システムへ移行中ということもあり、市場全体の決済の動きが多少混乱している。フェイルを出さないよう、そして資金のバランスを考えながら作業を行う。必要に応じ、レポトレーダーにカバーをつけてもらい、決済を実行することもある。何が起きるか予測できない状況の中で、取引先に電話をかけ、正確な状況を把握し、「顧客の特性に応じて、どのようにすれば決済が円滑に進むか」ということを考え、いろいろなシナリオを想定。終了するまで気の抜けない作業が続く。
10:00
来年からスタートする一般社債の決済改革についてのミーティングに参加。私のグループは、数年前より、債券市場全体に関わる一連の決済改革プロジェクトを推進しており、業務の効率化、コスト、テクノロジーなどの要素を総合的に勘案しながら、様々なアプローチを検討し、準備を進めている。
13:00
外へ昼食に行く。同僚や上司とゆっくり話せる時間でもあり、いい気分転換。
15:30
決済が無事終了。クリーンアップ(決済完了のプロセス)にとりかかる。私たちのグループでこの作業を終えると、会計処理やポジション管理、レギュラトリー・リポーティング、顧客への取引残高報告書の作成など、他のグループが担当している業務へとつながっていく。ひとつひとつの作業を進めながら、オペレーション業務に携わるスタッフは実に色々なことを知っておく必要があると痛感する。業務や商品の知識はもちろん、他のグループの業務、国内外の決済制度、法律、税制など、日々の業務を通じて勉強することは多く、着実に成長していると実感できる。
17:30
プロジェクト・ミーティング。JGBCCが稼動したとはいえ、業務レベルの更なる向上、効率化に向けて、社内で調整すべき課題は多い。 私の担当は、JGBが約定してから実際に決済されるまでの相場変動リスクを管理する新しい手法を、社内システムに導入すること。業務部は、開発を担当する情報技術部(IT)に対してビジネスの要件を伝え、ITはそれをベースにシステムの仕様を完成させ、設計・開発を進める。実用化しても問題ないことが確認できるまで、ITと連携しながらシステムテストを繰り返す。
18:30
次回の決済担当日をチェック。ミドルオフィスから渡される約定伝票を整理し、翌日すべきことを確認。こうして、一日の業務が終了する。
2011年度国内新卒の方
2010年/2011年度海外大学・大学院・MBA取得予定の方
法務・法規に関する重要事項  |  最終更新日  8. Oktober 2009
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